『愚者』登場人物
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ネタバレ ネタバレ ネタバレ
ユーカー=セレスタイン(そろそろ17)

カーネフェルの王宮騎士であり、辺境領の地方貴族の息子。自分を道具のように扱う両親に失望し、許嫁との婚約を蹴り、出奔状態。
戦死したカーネフェル王を父親代わりに慕っていたため、頼りないアルドールを跡継ぎとして認めない。

真純血でありながら色の薄い自分の目を嫌っている。両の目は健在だが、戦略上の理由(主に騙し討ち)と色での理由(右目は左目よりももっと薄い色)で隠している。
世の中には嫌いなものが多すぎる反面、一回心を許した相手はなかなか裏切ることが出来ない。それがわかっているため大切な者を増やさないように人に敵意を振りまいている。
過去を何時までもずるずると引き摺る癖がある。
イグニスとは互いに嫌い合っているらしく仲が悪い。ルクリースとは毒舌吐き合っているがそこまででもない。従弟のランスは友人兼兄みたいなもの。


武器:混血剣セレスタイト
:金髪、青眼
属性:炎の棍棒Jカード
ランス=アロンダイト(19)

カーネフェルの王宮騎士であり、辺境領の地方貴族の息子。ユーカーとは従兄弟同士。
王に仕えるため幼い頃から都に送られた。湖の精に気に入られ、彼女が母親代わりにいろいろ気に掛けてくれ、回復術や水の数術を教えてくれたので剣士かつ数術使い。
この精霊は事あるごとに大漁に魚を送っているため、料理の腕と魚料理のレパートリーが酷いことになっている。(前菜からデザートから飲料までとりあえず魚入れておくか的な。味はそれなりだがグロテスクな見た目の料理も多く、従弟曰く釈然としないものがあるらしい)。
騎士の鏡として世のため人のため王のために生きてきた分、世界の枠から自分というものが欠けている。そのためしょっちゅう無茶をやる。

カーネフェル王妃と父親の浮気という出生のせいで先王には負い目があるが、それにも関わらず親切にしてくれた王を父のように慕う。
生まれのトラウマのせいで、恋愛毎には関わらないようにしているが、政略結婚相手としてアルドールに嫁がされたジャンヌにうっかり一目惚れ。父と同じにはなるまいとしているが苦悩。


武器:名剣アロンダイト
:金髪、青眼
属性:炎の棍棒3カード

数術:壱の数術使い。回復術。神聖、水魔法。

サラマンダー

王都ローザクアを守る最後の砦、カルディアの北砦の門番の気の良いおっちゃん。
ユーカー、ランスとは昔からの顔見知り。
なんだかんだ言ってユーカーのことは可愛がっている。
元シャラット卿の召使いでシャラット領のの唯一の生き残り。
ユーカーの婚約者、アスタロットの遺言を彼に伝えた。




アスタロット=シャラット

カーネフェルの没落都貴族シャラット卿の娘の一人。
真純血でありながら、生まれながら暗い色の髪をもち、カーネフェル人よりタロック人のように見える。
その色を恥じた両親により隔離され、部屋の中に閉じこめられて育ち、使用人や姉妹達でさえ彼女の顔を知らない者も大勢いた。
女ばかりで跡継ぎに恵まれなかったシャラット卿は地方貴族の跡取り達に娘を贈る。
セレスタイン卿と交わした密約ではユーカーとアスタロットの結婚によりセレスタインは金品と兵力、更にはシャラットの跡継ぎとしてユーカーを与え、シャラットは都付近の領地を分け与えることを取り決めていた。しかしユーカーがそれを蹴って、若年で王宮騎士まで上り詰めてしまったため、婚約は破棄。領土を得るために手段を選ばなくなったセレスタイン卿により、シャラット卿は王に牙向く悪の芽として滅ぼされる。
アスタロットもその際に死去。
ユーカーはその遺言に縛られ生き続けることに躍起になっている。
エレイン=シャラット

シャラット卿の娘の一人。政略結婚でアロンダイト領にランスの婚約者として贈られたが、本人達は乗り気ではなかった。しかしシャラット卿の血縁者処刑の際、ランスが彼女を庇い命を救ったことで彼に完全に惚れてしまった。
それ以来続く彼女の猛アピールに引き気味のランスはあまり領地に帰りたがらない。